和くら便り
大分県日田市隈にある鉄板焼ステーキのお店です。今の和くらをお知らせする、和くらからのお便りです。
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wakurar

Author:wakurar
大分県日田市・隈にある
鉄板焼ステーキの店
「すてーき茶寮和くら」。
大正6年の土蔵。
正面に沈む夕日。
平成元年open。
和くらからのお便りやお知らせ、
日田そして隈地区の情報などを
お伝えしていくブログです。

「すてーき茶寮 和くら」
〒877-0044
大分県日田市隈2-4-13
tel : 0973-24-2728
fax : 0973-24-2727



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千年あかり
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10月20日(金)~22日(日)日田・豆田地区で「千年あかり」が開催されました。
今年はランタンアーティストの三上さんが竹を使った光のオブジェを花月川に4基浮かべ、
豆田町を中心に路地裏や、河川敷、慈眼山などに2万本を超える竹灯篭が並べられました。
さすが国の伝統的建造物群保存地区に指定されている豆田町。
好天にも恵まれて、三日間、豆田が幻想的に浮かびあがりました。

わずかですが、和くらもランタン作成や竹灯篭の設置などのお手伝いと
当日は「WAKURA CAFE」を花月川沿いにオープンさせていただきました。
杉を愛する人々で作られる「スギダラ」http://www.sugidara.jp/(僕も会員です)の
スギダラプロジェクトの一環として、日田杉で作られたとてもおしゃれな屋台を
使わせていただきました。向かいでは杉カウンターの炭焼きや、スギダラの器を飾る杉棚、
杉テントや杉細工など、しゃれた杉空間に、杉はやっぱり素敵であることを再確認。

いらしていただいた皆様、そしてスタッフの方々、
千年あかり関係者の皆様、お疲れ様でした。
そして、心よりありがとうございました。

小鹿田焼民陶祭
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10月14日(土)、15日(日)と小鹿田(おんた)焼民陶祭がありました。

和くらも愛用の小鹿田焼。

特にお肉の時に使われている大皿は、和くらオーナーの後藤家が、
明治時代より「ヤマキチ」という屋号で林業を家業としていた頃に
自宅で使われていたものですので、ずっしり重い年代物です。

18年も使っていると欠けやひびがあり、一部はオーナーに
金継ぎをお願いしているところです。
(ちなみにうちのオーナー、有難いことに金継ぎのプロなんです!
うるしで接着し、その表面を金で装飾する日本文化の美の技法ですが、
”侘びさび”の心や、日本人のモノを大切に扱い、再生させる精神、素晴らしいです。
これについてはまたいつかお話させていただきたいと思います。)

さて、小鹿田焼民陶祭。
例年通り「山乃そば茶屋」でおそばを食べて、
上からツラツラと目を楽しませました。茶寮の小物スペースに飾るお皿もゲット。
次の火入れは12月。今お願いしようとしている和くらオリジナル物をそろそろ固めないと。

伝統を守り続けることの大切さを小鹿田に行くといつも学ばされます。
「伝統」というと、かたくなになって守り続けていると思ってしまいますが、
気負うことも媚びることもなく、とても自然な流れの中で描かれていくものなのだと。

帰り道、稲刈り後の、稲藁が燃える独特の香りが車中にはいってきました。
夕陽にたなびく白い煙は「のどかさ」の象徴に他なりません。
色づいた柿とたなびく煙。秋の収穫をやっと終えたこの時期、
なんとなーく淋しくなる、ある日の僕です。

今宵の「WAKURA BAR」vol.1
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今宵の「WAKURA BAR」vol.1
~鷺(さぎ)が目の前を飛んできた。
すぐそこを流れる川「庄手川」には、
藻が伸びて川面に顔をだしているところがあって、そこで鷺は羽を休める。
しばらくすると、鷺は藻をつつく。そして、そこに寄ってくる魚を採ろうと首をゆっくり前に降ろす。~

そんな様子が今日も「WAKURA BAR」のカウンターからは眺めることが出来るんです。
向かいのイチョウはもうすぐ黄金に光る頃。
和くら横の照明がイチョウを川面に写す様、とても綺麗です。

そう、こちらの照明、実は博多座で使われていた照明なんです。
妖艶な花魁(おいらん)を映した時代を経て、
今、そして今宵、和くらのお客様に美しい景色を照らしてくれています。

ありがとう、照明さん。
そんな今宵の「WAKURA BAR」。


テーマ:雑記 - ジャンル:日記


和くらスウィーツレポートvol.1
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和くら茶寮処のショーケースはいつもよりどりみどり、
綺麗なスウィーツがそろっています。
僕のおすすめは、「ティラミス(400円)」。
チーズにもかかわらず、実にマイルドで、ミルキーで。

マスカルポーネが口の中でとろけてぇ、やわらかい生地が中からでてきてぇ、甘くない。
定番のココアパウダーにはエスプレッソをすこし加えて、、、大人の味に仕上げました。
二日間も焼いたり寝かせたりを重ねるという、手が込んでいる割にプライスレス。
ま、そんな宣伝はよしとして。。。
その方にもよられるし。価値観だし。僕的観ということで。

そういえば、この間別の所で食べたティラミスは、
ココアを自分で振りかける、という技を持ってましたっけ。

ティラミスってどうしてこんなにコーヒーと合うのでしょう。

あっ、ちなみに、この和くらのティラミスは期間限定の予定でしたが、
好評につき定番になりました品でもありました。

以上、「和くらスウィーツレポート.vol.1」でした。

中秋の名月
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「中秋の名月」

今年の「中秋の名月」はとても綺麗でした。私も何度も何度も川にでて月を眺めました。
秋情緒たっぷりで、時おり雲の切れ間に姿を現す輝く月。

一日中、川の窓は全開で、気持ちのいい日が続きます。
和くらでは、鉄板処では食後の玉露と一緒にお月見団子
(蒸し器で蒸して黒ごまときなこで)をお出しいたしました。
「WAKURA BAR」にご来店のお客様の中には、川岸に出てホットワインを飲まれる方も。

ブランケットをご用意して、虫の音と川面に映る「揺れる月」をながめながら風流なムード。

「中秋の名月」は必ずしも満月とは限らないんですね。
暦の関係だそうですが、今年は満月を迎える前日でほんの少し欠けていました。
それにしても翌日の十五夜、十六夜がまた格別に美しかった。

少しずつ冷え込む夜の和くらです。



GALLERY WAKURA

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山口敏郎 スケッチ展」

 和くらの茶寮処はギャラリースペースとしてもお使い頂けます。
今回は、山口県邑久町出身で、スペイン、マドリード在住の山口敏郎さん。
マドリッドのピアモンテ通り12番地を拠点に美術活動を続けてかれこれ30年近く。

-ひとつ大きく深呼吸して肩の力をそっとぬく。
急に視野が広がり、今まで見えなかったものたちが
輝きの中で息づきはじめる。
そうか人の目は、遠くを、ずっと遠くを見る様に出来ていたのか-


絵画にはすごいとか、うまいとか、きれいとかいうことも必要だとは思うのですが、
それだけでもないと思うんです。楽しみや喜びや感動を与えるなにか。
絵画は世界語。
お気軽にお立ち寄り下さい。

里山の秋
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いつも梅やお野菜をいただいている大山町のお宅へ。
4時に伺いますと言いながら、寄り道、寄り道。
結局45分オーバーしてしまいました。
つるうめもどきや、あけび、栗や柿、柿の葉など、
の産物は色鮮やかでこちらまで幸せな気持ちにさせてくれます。
つるうめもどきは、ちょうどこの時期に黄色い莢が裂けて赤い実が顔を見せます。
あけびは、紫色の実で木の実は熟するとパカっと口を開けたように割れます。
割れてしまうと商品価値がなくなるとききましたが、口を開けてないとさつまいもと間違えそう。
昔は割って中の実を食べてましたが、最近では料亭であけびの中に料理を入れているところも
あるようですから、田舎もんからすると、えっ中身はどうしたん?、と思ってしまいます。
田舎では「どこにでもあるから、お金を払ってまで食べるものではない」ものも、
都会の方々にしてみると「見たことないもの、知らないもの、珍しいもの」に。

そして「グルメブーム」の波にのると、付加価値が生まれ、栽培農家さんも増えます。

の山里の風情を演出してくれる果物として、
多くの方をそれが幸せにする産物ならすばらしいことでしょう。

そして和くらを彩ります。

観月祭
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10月4日(水)、5日(木)と日田温泉旅館街では「観月祭」が行われました。
秋の夜空を仰ぎながらの舟の上でのお食事とお月見と催し物。
屋形船を満喫する二日間。
津軽三味線が勢いよく鳴り響き、屋形船のちょうちんのあかりが川面に映えます。
美しい「水郷・日田」の風物詩です。
もっともっと多くの方に喜ばれる催しなはずなのに、ごく一部しか知られてないようで。
ま、それが日田の温泉旅館街の良いところでもあるんです。


和くら定休日
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第1、第3水曜日は和くら定休日です。プラス今日は和くらメンテナンスデー。
少しずつ少しずつ改新される和くら。しばしの休養。
また明日。


らくだの胃袋
和くらの入り口のランプは、和紙のランプと思われる方も。

これ、実はらくだの胃袋のランプなんです。

らくだの胃袋の皮を形成して木製の台を付けたランプで、表面は透明なラッカーでコーティングしています。
made in Pakistan .

ランプからは、野性味あふれる香りがします。(是非かいで下さい!)
素材本来の色を大切にした、飴色の素朴な素材感。
シンプルな形は和くらの雰囲気と合致して、静かにエントランスを照らします。

余談ですが、熊本県人吉市の民芸の店で購入しました。
そこのお店もまた素敵で、行く度に思わず何か購入してしまいます。
「非売品」というタグが多く、だったら見せないで・・・と心の隅でささやきながら、店内を回ります。

店主のこだわりが見えるゆっくりとした、静かな、そして力強い、本当の意味での「民芸」の店。

あこがれます。
らくだの胃袋


バースデーバース
「3日前までのご予約でバースデーケーキを承っております。」
この日は5歳の女の子のバースデー。

以前はお食事後のコーヒーの時に、スタッフみんなで歌ってたんですが、これも賛否両論。
「えっ・・・あの方にまで歌うのみんな・・・・・・・」
しかし、5歳ならきっと喜ぶはず!
はりきって電気を消してキャンドルだけにし、ハッピーバースデーを歌いました。

「ハッピバースデー ディーア・・・・・・お名前なんでしたっけ?」

以前、歌う前に名前を聞いとくことを学んだ僕たち。

今の季節のトッピングは「秋」がテーマ。大鶴の巨砲(巨峰ですが、おもしろかったのでこのままで)や、
栗やさつまいもを使ったシックなケーキが完成。
きっと5歳の子は、シックなんて望んでないはず。。。
次回は考えないといけませんね。
でもアンパンマンはできないなぁ。。。カラカラコローン(缶を蹴る音でした)

ちなみに、和くら合唱団による「バースデーソング」は、
お客様の状況によりますので、100%できるわけではありませんことを、一応伝えておきます。悪しからず。
そしてそして、お食事されない方でも、バースデーケーキのお持ち帰りは出来ますことも、
チラリと宣伝させていただいておきます。悪しからず。
秋のバースデーケーキ


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テーマ:雑記 - ジャンル:日記


柚子ごしょうは痛い
鼻がかゆく、いたい、目からも涙が。。。
ここは和くらの厨房。。。毎年この時期は、1週間ほど、こんな日が続きます。
なぜなら、柚子ごしょうを作っているから。
みんなは家に帰っても鼻の中が痛いそうです。タオルを顔に巻いて作業しますから、
厨房への来客は少々引き気味。窓をあけて換気もしながら、ひたすらすり鉢に向かうタッキー。遅くまでお疲れ様です。

早生の柚子と唐辛子、和くらは果皮、果肉、果汁も入れますのでより風味が増します。
ジュラ期の塩(ミステリアスな塩ですが)をブレンドして熟成。

ここ「大分県」というか「北部九州」では、むかしから作られている「胡椒」ですが、最近
にわかにメジャー級になっちゃって、柚子ごしょうもびっくりしてるでしょうね。
発祥は日田である、という話もきいたことありますが。。。

味噌汁や塩辛、冷奴、お刺身や、浅漬けにまぶしたり。
最近では都会の方々がさまざまな使い方をされているようで、なるほどと納得の逸品。
ゆずの香りと、青唐辛子の爽やかな辛味がなんとも言えません。
そしてお肉との相性も抜群です☆
できたての柚子ごしょう


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